JCI日本青年会議所医療部会

運営専務基本方針


 2019年度、運営専務を拝命致しました、一般社団法人横浜青年会議所の𡈽屋恵美と申します。 本年度、石川久部会長の掲げられる所信「情熱の坩堝~Passionate Devotion for Life~ 」の志のもと、一味同心で職務を全うし尽力して参る所存です。
 この所信に掲げられた一つに「情熱を持って学び、互いに高めあおう」という基本方針があります。 志を同じくし、いつまでも向上し合える関係であるために、参加する全ての人達が同じ目標に向かい情熱を持ち、深い絆を築いていく必要があると考えます。 そのために、一つ一つの事業にゴールを設定し、様々な活動を行って参りたいと考えます。
 これまで、私達医療部会が行ってきた運動・活動は、2016年9月に国連サミットで採択された“誰一人取り残さない”持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために定められた、17の国際目標SDGsに一致するものが多くあります。SDGsの定めるゴール3「保健〜全ての人に健康と服を」、ゴール4「教育〜質の高い教育をみんなに〜」そして、ゴール6「水・衛生〜安全な水とトイレを世界中に」は、カンボジアをはじめとする様々な医療ミッションを通じ現地に赴き、子供達の健康診断を実施し、彼らが健康で生活できるよう公衆衛生の指導を行い、安全な水を確保するための浄水装置の設置やトイレの建設にも力を注ぎ、永きに亘り多くの事を実践して参りました。 2019年は、現地の国民が自分達の力で医療ミッションを継続していく環境のベース作りをサポートしていきたいと考えます。その最初の取り組みとして、中高生を対象としたレベルの高い公衆衛生指導、医学生を対象とした指導者育成のためのインターシッププログラムやマニュアル作成に注力して参ります。
 また、女性ならではの視点から、「女性支援と医療」を融合させた新たな試みにより、夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい生きる力を湧き出させ、女性が輝ける社会の実現と女性が平等に活動推進出来ることが、SDGsのゴールに向かうものと考えます。
 最後に…「文化・宗教・信念が異なろうと、大切なのは目の前で苦しむ人々の命を救うこと。」この名言は、“医療の根源であり、真の医療人の姿”であると私は考えます。医療部会の先輩諸氏が情熱を注ぎ、その想いを繋ぎ、カンボジアをはじめとする多くの医療ミッションや災害支援を続けて来られたことは、まさに“真の医療”であり、医療部会の“原点”ではないでしょうか。
 2019年、その想いを胸に石川部会長の掲げる「情熱の坩堝」を実践すべく、“熱い心と強い絆”で、メンバー一丸となり歴史あるこの医療部会の更なる飛躍のために尽力して参る所存です。

土屋 恵美

2019年度 日本青年会議所医療部会
 運営専務 𡈽屋 恵美